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東京ミキサー計画_c0062361_18222743.gif

なんか、変わった本を買ってしまった。
「芸術というのは非常に難しい言葉です。缶詰食品みたいな言葉です。缶切りで缶の口を開けたとたんに、そのときから中味の芸術は少しずつ腐りはじめる」(p.13)

デュシャンそのものというか。結局のところ、芸術はある「もの」ではなくて、コミュニケーションそのものというか、そこに確かにあった経験的な関係性を言うのかな。と改めて感じた一冊でした。
関係性なので、当然に時代背景に強く定義されるし、恐らくその時代の空気を伝えるという趣旨でなければ、逆に、その時代の空気を背景にしないと見えない物なのかもしれない。オリンピック前の東京の熱気、北海道でも、福岡でもなくて東京で行われた「笑」の沸点。というか、一連の出来事。

いつから芸術は分かりにくくなったのか?もちろん、それは時代が複雑になっているからだとも思う。単純な善悪でもないし、かといって、怒りが消える訳でもない。少なくとも国境線はフィクションに成り下がり、情報は時間をすり抜ける。未来よりも過去に価値を見いだし、経験より体験が重視される世界で、芸術はどれほど力強く立ち上がれるだろう?

なんて、議論はどこか空虚ですね。今の時代にとって。商品かどうかは売られているかどうか?だとすれば、芸術も芸術と言ったもん勝ち、ということは間違いないのでしょう。きっと。そんな原点、面白いことやってみよう;芸術の缶詰を作ろう、ということは今日でも脈々と引き継がれている、そんな気がしました。
by myaquarium | 2009-07-21 18:21 | design