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旭岳

#
by myaquarium
| 2025-04-05 21:50
M&Aのバリュエーションについて
もちろん、色んな見方があるのは理解しているのだけれども、、、最近、当たり前なんだけれども、意外と見過ごされがちなんではないかと思っていることで、結構確信に近いことが一つ、M&Aのバリュエーションについてはあって。
あれって、DCFとか手法はおいておいて、単純な話、例えば、1億円で買ってきて、1億円回収できまっせ、っていう話で結果的に終わっていることが多くないかなと。Equity投資の真骨頂がゼロになるかもしれないリスクに対応するリターンだとすると、直感的には、2倍くらいにならないと割に合わないのではないかと。つまり、1億円かけたら、2億円になって帰ってこないとダメなんではないかと。
そうやって当たり前の話として考えると、M&Aって、本当に買収することでその会社(もしくは自社)の創出キャッシュがかなりのリターン、1億円かけたら、毎年0.5億円位で、2年くらいで回収して、かつ、その後も3年くらいは同じ勢いで持つ、5年間で1億円が2.5億円くらいになってるってやらないと、いけないのではないかと。
それくらいの腹づもりというか皮算用があったときにやるべきだし、そうでなければ、見直した方がいいというか。もちろん、その会社の価値がゼロにはならないでしょ?っていう前提があるのも分からなくはないのですが、でも、投資回収という概念について、1億円が1億円になって戻ってくることではない!ということは、当たり前なのですが、ものすごく大切なことな気がする今日この頃。
そして、新規事業含めた事業ポートフォリオもおんなじで、利回りでいったら、50%とか、そういう「勢い」で考えてみたときに、見えてくることがたくさんあるような気もするのでした。それを下手に、10%とかでやってるから、うまくいかないというか、本質を見誤るのではないかと。。。マーケットのサイズであり、競争力だったり。
ROICとまで言わなくても、単純にROIを考えること、その感覚が、日本を救うような気もする。
#
by myaquarium
| 2018-07-29 22:23
| think
東南アジアの歴史
新書を久々に。
『世界史序説』、『物語 ヴェトナムの歴史』、『経済大国インドネシア』の3冊を一緒に読んだ。
学術的な評価は分からないけれども、確かに、支配ー被支配という構図の中で、歴史は確かに、歴史になるのだとは思う。国が滅亡するということは、支配ー被支配の関係が変わることだと思うし、そのタイミングでは、往往にして「戦い」があって、それが年表に掲載されることになる。そして、それが歴史の教科書そのものになる。
それはそれで分かるけれども、釈然としないところもある。
単純に侵略者の歴史というネガティブな意味合いでもう一度、帝国的発想を非難する、ということとも違うのだけれども、なんかもう少し違うフレームワーク、例えば、商業的な繋がりだったり、作物の伝播だったり、描き方次第で、もっと良い意味で、本質的なアジアの多様性とその背景としての稲作文化の繫りというか、ある種の同一性が、時間軸を加えて、よりダイナミックに浮き上がってきたりしないのだろうか、という気もする。
ヴェトナムの歴史の中世から近世は、いつだったか読んだ、塩野七生の『ローマ亡き後の地中海世界』ではないけれども、申し訳ないのだけれども、ある意味退屈というか、本当に、ある種の「停滞」をそこに感じてしまうけれども、まあ、実際そうなのかもしれないのですが、そもそもが、今の国境線に収斂していくような描き方で照射しようということ自体が、そもそも無理なのではないか、という気もする。
しかし、ヴェトナムの歴史の中で、東京義塾というものがあったことは、知らなかっただけに新しい発見だった。必ずしもその後の歴史を考えるときに、肯定的に捉えるべきかどうかは微妙だけれども、別に日本との繋がりが、ということよりも、それこど倭寇みたいな話も含めて、何というか、王様の野心で領土拡大!みたいな話では、何だか、結局、年表以上の歴史にはなっていない気がしてしまう。
そのあたりの、中立的なというか、戦争だけではない、歴史を共有できると、アジアが何なのか?ということが見えてくるのではないかと思った。東洋文庫の逆というか、東洋が西洋をどう理解したか?あるいはしようとしたのか?ということを考えると、もしかしたらそれに近い感覚を手に入れられるのでしょうかね。。。別に共同体みたいな話でもないのですが、そうではなくて、実際、近代の国境線は、やはり当時は曖昧だったに違いないところもあり、同じように、もう少し、相互に影響しあっていた事実があるのではないかという気がした。そういう歴史を作れたときに、いろいろなことが超克で切るのかもしれない。
引き続き、色々調べて読んでみようと思った。
#
by myaquarium
| 2018-07-29 22:04
| think
久々に思ったこと
与えることで人は初めて、満たされるのではないかと思う。もちろん、与えないことを与えるということもあると思うけれども与えられるだけではバランスが崩れる。欲しいと思う欲望をコントロールする方法は、欲しい気持ちを我慢することではなくて、与えることではないかというように思う。ピアノの曲を聴いていると自分で弾きたくなったり、サッカーの試合を見ていたら自分もプレーしたくなったり、人は自分を表現されることではなくて、自分を表現することで自分を取り戻す。だから、欲しいではなくて、与えること。見返りを期待するでもなく、ただ与えること、そして何より与える相手がいることの幸せを噛み締め、与えられる自分という存在を愛することが、とても大切なことではないかと思う。それが出来るか出来ないかで、人生は大きく違ったものになるのではないかと思う。自分がして欲しいことを相手にすること、相手がして欲しいことを自分がすること、その延長に、私があるようにすることは、きっと、尊い。
#
by myaquarium
| 2018-06-05 21:38
| think
オススメされた本は必ず読む
本が好きだ。図書館とか本屋に行くとちょっと安心するのは、友達にカフェで会うような感覚に似ているからだと思う。あんな話を聞きたいなとか、こんな時は彼ならどう考えるのかな?とか。答えを探している時もあれば、ただ、話を聞きたいと思う時もあるけれど、いずれにせよ、コミュニケーションをとって自分を相対化させることが出来るから、という気持ちが根底にあるから、本屋に行くと安心するんだと思う。もちろん、直接あったことがある人が書いた本なんてほとんどないのだけれども、それでもそれぞれの本に書かれた書籍のデザイン、フォント、物理的な行間、といった視覚的な話から、言葉遣い、整理の仕方、結局、本の一冊一冊はまるで人格を持っているような、そんな気がする。
だから、本を勧められるっていうのは、まるで、その人の友達を紹介されたような気持ちになる。ので、結構嬉しい笑。今度、一緒に飲みましょう、その人紹介したいんでっていうのとほとんど自分の中では一緒。そう思うので、勧められた本はほぼ例外なく読んでみる。もちろん、好き嫌いはあるけど、本を通じたコミュニケーションはそういう点でとっても自分は好き。デジタルになっても別にそれはいいと思う。ちょっと装丁の「個性」を感じられないけれど、でもインタラクティブさ今後そのギャップを埋める気もする。
何か特別にすごくあったわけではないのですが、上司から勧められたのは、『老子の無言』。こんな本を勧められる年齢になったのだと思うけど、あまり先入観なく読んでみる。当たり前のことが書かれていると思うけれども、でも、大昔に書かれた言葉を、こうやって編集して解釈して行くというプロセスになんだかとても新鮮に感じられた。力がふっと抜けるような、そんな一冊でした。
親から勧められたのは茅ヶ崎出身の大学の先輩ということで、『あるかしら書店』というか、ヨシタケシンスケ。ユニーク。でも本への愛情を感じられてとってもハッピー。
同僚から勧められたのは、『40歳が社長になる日』。IT業界にいた中でいうと、なんとも珍しいことではないのですが、でも実際にこういうタイトルから、すごい!って感じる人がたくさんいることも事実なんだなと、これも新鮮。内容もなかなかその通り、ということが書いてあった。
ただ、「社長」が目標になってもいいし、ならなくてもいいというところは、少し相対化して描いてあげてもいいかなと思った。個人的には、今の時代、社長というよりも、もっと素直に、役割としてのリーダーができる人がたくさんいるといいなと思う。マネージャーの時代から、リーダーの時代になっていて、そのリーダーの会社法的役割の一つが、社長なのかと。その前提である限り、社長は別に40歳でも、60歳でもあんまり本質的な問題ではない気がする。若者に任せるべき、という点は間違っていないけれども、逆に、高齢者の問題は高齢者が考えた方が課題解決に近づけることもあるだろうし。仕方ないけど、ちょっと煽りすぎなところが気になった。
今度は、私が勧められるようにも、本屋通いは終わらないのでした。もうすっかり秋ですしね。読書の秋です。
#
by myaquarium
| 2017-09-16 20:32
| book