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日本のデザイン

なんと、、、10月は一度もブログを更新しなかった。時間が無かったのとは違うのだけれど、何かアウトプットすることが億劫だったのかな。FBやらtwitterやら別のメディアを利用していたということもあるのかもしれない。

ま、気を取り直して。ご愛読有り難うございます。

さて、『日本のデザイン』を読みました。久々の原研哉。思えば、『デザインのデザイン』を読んで、「欲望のエデュケーション」という言葉に出会い、なるほど確かに、マーケティングを精緻に行った結果、日本の車はある意味個性を失っている、つまり仮に日本車に個性がないと言うのであれば、それは日本人は車に対してあまりそういうデザインを求めていないからだ、という考え方に共感を覚えた訳ですが、あれから、もう数年の日が流れているのですね。さて、あまりの日本語入力の反応の悪さにATOKを入れてみました。あ、原研哉もようやくちゃんと出てきた笑。

さて、この「欲望のエデュケーション」、2003年に出版された『デザインのデザイン』の中では、日本車のデザインに対しては、ポジティブに評価していたし、同時にその日本人の感性も必ずしも否定的ではなかったと思う。だけれども、デザインという側面でそれをとらえたときには、たとえば高級セダン市場を見てみて、「こういうクラスのクルマに対する日本人の意識水準がドイツ、ヨーロッパに及んでいないことだろう」(p.136)というコメントも併記されており、「欲望のエデュケーション」という語感から言えば、欲望の質を高めること、そのためにデザインはもう少し挑戦;教育するという側面も必要ではないかという自制的な視点を持っていたと思う。勿論、『デザインのデザイン』が「デザイン」を「デザイン」するというメタ概念だとしても、テーマはデザインであり、当時、この指摘は十分に意味があったと思う。

そして、8年後、『日本のデザイン』の中で、当時触れられていた「欲望のエデュケーション」という言説は、その意味を若干異にしていると感じた。別に原研哉に変わっているじゃないか!と言いたいわけではなく、確かに時代が変化している、社会の方が変化したことに合わせている、と言えるのだろう。そここそが、「アート」とは異なって「デザイン」が「デザイン」足るところだとは思う。
改めてクルマをテーマに見てみると、原研哉は、クルマは日本ではステータスではなくて手段だと、従って、ダイハツのタントや、日産のキューブのように、最大限の空間性を持った燃費が良い自動車だと言うことで、まさに積極的に評価している。そして、「賢い小ささ」は、GPSと結びついた交通システムなどスマートシティといったプラットフォームに昇華することで、更に日本らしさの発展系になり得るのではないか?ということで、むしろ見かけの格好いいという「デザイン」よりも、実利はもちろんのこと、更に大きな仕組みまで含めたデザインが日本のデザインではないか?と問題提起をしていて興味深かった。

その通り、だとも思う。しかし敢えて言えば、日本が「進んでいる」ということは本当にそうなのか?という気もする。確かに引き算の美学、或いはシンプルさ、それは日本の良さなのかもしれないけれども、江戸時代の浮世絵を見て、そこに「羊羹」的な意味合いを敢えて見て取るべきなのだろうか?
或いは、「鎖国」的江戸時代観から、近代を評価してしまうことで、本当は色彩があった、もう少し言えばダイバシティ(国内的には個性ある藩制度並びに将軍と天皇、国際的にも管理はされていたものの実態のあった国際貿易)をやや、シンプルという名の白黒の世界で見てしまわないだろうか?という危惧がある。もしかしたら、日本が「進んでいる」という時代の単線的なイメージではなくて、それぞれバラバラな方向で且つ、バラバラなことをどう切ってみていくのかという複眼性が、実はリスク分散みたいな話にもなるのかなという気もする。

FB等のソーシャルメディア等も含めた射程を持って、デザインだと言えたら、もう少しジョブズの意義も見いだせたら、日本のデザインは変わるだろうか?このプロダクトに完全に引きずられた「デザイン」、それはそれで意味があるのだろうけれども、「クルマ」からではなく、「生活」や「生き方」みたいな視点から「クルマ」を定義できたとき、確かに日本のデザインは一歩前に進めるのかもしれませんね。
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by myaquarium | 2011-11-12 17:04 | design