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title 休刊

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title 休刊の案内。

なんか、やっぱり普段読んでいる雑誌がなくなってしまうと寂しいですね。まるで、友人が一人減ったような、そんな気になります。


Esquireや、PENなんかと似たジャンルで、結構好きだったのですが。Casa Brutusよりは、なんか現実的な感じで、文春らしく?笑)ちゃらちゃらはしていないし、Esquireよりもトレンドを追っているし、PENよりはプロダクトも追っているし、それなりの価値観があると思います。
ただ、ちょっと、意思が弱いところもあるというか、文化を創る位の気概はなかったかもしれませんね。ただ残念です。
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by myaquarium | 2008-03-23 22:53 | design

存在の耐えられない軽さ

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『アンナカレーニナ』を手にしたテレザを妻としてむかえたプレイボーイな外科医トマーシュ。トマーシュ数多の愛人の中でも異彩を放つサビナ。そしてそのサビナを愛することになるフランツ。

プラハの春というか、ドプチェク政権が打倒されるという政治的なインパクトを物語の背景に、チェコ人としての作者クンデラは、チェコの置かれた孤立感と、当時としては恐らく挑発的な性描写と、そして、何より、テーマとして、永遠の回帰;永劫回帰=生への主体性を肯定する超人として重みを受けて入れて生きるのか、それとも、一度限りだからいいやと思い人生の軽さを謳歌するのか?を扱っている。それは、対ソ連に対して思うなら、体制批判に対する文書を更生するという踏み絵を踏まなかったトマーシュの生き様は重みをとっているとも言えるし、他方で、性の倫理観から言えば、誰とでも寝てしまうのだから軽さをとっているとも言える。

個人的には、なぜ、クンデラは『アンナカレーニナ』を、妻となるテレザに持たせたのか?が気になった。トルストイというか、ロシアに対する当てつけか?それとも、アンナが不倫の果てに自殺するという人生に対する重みを暗示するからか?

「幸福な家庭は皆同じように似ているが、不幸な家庭はそれぞれにその不幸の様を異にしているものだ」で始まる『アンナカレーニナ』。この言葉の家庭を国家に置き換え、テレザをロシアに置き換えて、トマーシュの自由さと思想的な面での重みを受け入れる側面をチェコだと読むと、ちょっと考え過ぎかな笑。
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by myaquarium | 2008-03-23 22:05 | book

楽園への道

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「スカートをはいた煽動者」フローラ・トリスタン、「芸術の殉教者」ポール・ゴーギャンの物語。19世紀フランスで、社会主義の実現、というよりは、労働者の団結を謳い、特に女性の地位の向上という側面を説いたフローラトリスタンと、その孫のポールゴーギャンを描いた物語。考えようによっては、社会的使命感とその悲壮な運命を必死に奔走するフローラトリスタンに対して、結局は、ただの逃避行を繰り広げた芸術家ポールとには決定的な生き様の差がある様にも感じるけれども。フローラトリスタンが戦うイメージだとすれば、ゴーギャンは逃げているイメージ。ポールに至っては本当に逃げるところまで逃げている笑。
ただ、作家として、その描く対象をきちんと愛し描写する作者バルガスリョサの精神はとても好感が持てる。正直言って、本書の文章は当然フローラトリスタンの文章ではないし、ポールゴーギャンの絵の評価をする本でもなく、本書は「小説」だ。だから、リョサは、リョサの言葉でポールを代弁し、トリスタンに深く同情する。その姿勢が個人的には好きだ。

確かに、二人は血縁があるし、夢を求めているというまとめ方をすれば同じような生き方をしているとも言えるかもしれない。でも、個人的には、全く正反対の生き方である様に思えて仕方ない。フローラとポールの生き方を交互に語るリョサの手法。出会うことがない二人は、本書でも別に一度も想いを馳せ合ったりしない。そして、生き方も違う。けれども、2人に血縁があると知ってしまうと、どうしても同じ要素を探してしまう。おそらくゴーギャンにとってフローラという祖母は人生においてさほど大きな意味を持っていないような気がする。だけど、読んでいるの方には、何か、フローラの原罪が常に頭をよぎる。

小説家としての力量に圧倒された一冊でした。久々にリゾートを離れてみましたが、やっぱりゴーギャンの逃避行っぷりを見ると、リゾートの誘惑の一部を垣間みるような気になります。
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by myaquarium | 2008-03-23 21:27 | book

リゾートを探して ⑩ラスベガスシンドローム

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行ったことはないのですが笑。最初に断っっておくことがフェアかなと。

もっとも、これがリゾートとして呼ばれている光景なのか?とは思います。確かに、想像するリゾートのイメージとは異なるけれども、バースで言われていたイメージそのものが、ラスベガスにはあるような気がします。

ラスベガスの歴史を見てみると、意外?にも、あのフーバーダムの建設のために全米からやってきた労働者達の流入と、そのダムからの電力供給が街の基盤となっている。ギャンブルというか、カジノの街ということはもちろんだけれども、世界一の売上はマカオということなので、実際は、ホテルの街ということの方が実態かもしれない。

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しかし、この直線な感じが何とも言えないですね。グリッドの美学は、ニューヨークを飛び越えて、アメリカのDNAになっているような気さえします。
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エリザベッタ・ディマッジョの作品そのもの。もし、google earthがなかったら、彼女の作品はそこまでのシンパシーやイマジネーションを私たちに与えただろうか?(リゾートとは関係ないけれど笑)
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ベラッジオやミラージュ周辺。う〜ん、どこかで見た景色。
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やっぱりそっくり。我らが東京ディズニーリゾート。
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一方20周年を迎えるアマンプリ。

地図の切り抜きで満足してしまいましたが、やっぱり、ラスベガスはリゾートではないのではないか?と思う訳です。しょうもない結論ですが、最初に自分で提起したリゾートというテキストと、リゾートというイメージの差。それは、商品名と概念の差、ということだったと思うのです。リゾートと言えば、リゾートになってしまう、それは、一般名詞ではなく、固有名詞なのでしょう。しかし、やっぱり概念としてのリゾートは、自然環境を受け入れないと完成しない。生活環境の丸ごと外部化は、結局のところ、自然環境に対する憧憬を、鮮明に浮かび上がらせるだけでした。
集客という側面から成功するか?という別の側面はもちろんあるとは思います。また、「お客様」が「リゾート」だと思っていればそれでよいではないか、というのもわかります。
でもやっぱり、ザウスもなくなり、ワイルドブルー横浜も撤退していく。ディズニーランドが残っているのは、それが、結局のところテーマパークであり、サービス業に徹しているからだと思います。
リゾートはホスピタリティを必要としていますが、結局のところ、自然環境という問題に収斂していくように感じます。
そして、それを表現するのが写真であり、まさにイメージであると。
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by myaquarium | 2008-03-23 17:20 | think

リゾートを探して ⑨サードプレイスと錯乱のニューヨーク

青山ブックセンターに行く途中の銀座線で、ふと、頭をよぎったアイデアがある。当たり前だし、使い古された議論なのかもしれないけれど、Ray OldenburgのGreat Good Placeの言う、Third place;家でも職場でもない場所、は、やっぱりきわめて近代的な概念だと言うこと。そして、ある種、リゾートだって、Third Placeであることには違いない。

さて、そんなThird Placeとしてのリゾートの一例として、挙げておきたいのが、コールハースの『錯乱のニューヨーク』(レムコールハース、鈴木圭介訳、ちくま文庫)で19世紀にニューヨークのコニーアイランドに出現する、テーマパーク。マンハッタンのリゾート地として、「都市文明の疲れを癒してくれる最も近隣の自然の処女地なのである」(p.47)として、定義されたコニーアイランド。しかし、鉄道網の整備、ブルックリン橋の完成によって、大勢の人が訪れることが可能な環境が整うと、「リゾート地として(つまりコントラストを際立たせる場所として)生き残るために、コニーアイランドは変身を余儀なくされるのである。今後は自然と完全に対局をなすものとして生まれ変わらなければならない。新興メトロポリスの人工性を自らの超自然で迎え撃つほか選択の余地はない。都市生活の緊張を和らげるのではなく、むしろいっそう強化するのである」(p.53)。
そして、コニーアイランドは、東京ディズニーランドの様相を呈する。それは、例えば、18世紀にイギリスに登場したバースとも異なる。ローラーコースターなどは想像の範囲だけれど、「愛の筒」と呼ばれる装置は、もはや都市の孤独に対する心の闇を癒す、そんな装置だ。回転する筒状の空間に、両側から男女が入る。回転するので、立ってはいられず、お互いに上になったり下になったりすることで、普段知り合えない男女が親密な関係になるという。
しかし、コニーアイランドに登場したドリームランド;「遊園地」は、火災によってあっけなく、消失し、その役割を終えてしまう。そして、その消失後には、水族館や公園が出来上がり、いわば、逆に自然を迎え入れる。
このコニーアイランドに出来たドリームランドは、いかにもアメリカらしいと思う。入植者から見れば、歴史のない場所で、現実よりも先に理想や思想で溢れている世界の遊園地。それは、最終的には美しい自然環境ではなく、あくまで管理された人工の環境。その思想には、ディズニーランドを支える土壌があると思うし、逆にディズニーリゾートと呼べる「リゾート」の考え方の指針を表す物であったように思う。
そして、そんなリゾートは、都市の内部へ浸食を始める。それはコニーアイランドを飛び出してマンハッタンに登場したヒポドロームであるし、個人的に興味を持ったのは、ダウンタウンアスレチッククラブだ。38階建てのビルの7階には当時ゴルフコースがあり、そこは、「『イギリス風』のランドスケープがそっくり移し換えられている」(p.264)という。コールハースが指摘する様に、自然が逆に都市へ浸食する。リゾートが日常へ逆に入ってくる瞬間だ。しかし、あくまでそれは、人工の環境。銭湯の富士山に通じる物があるかもしれない。

リゾートは、最初は砂浜だったのに、いつの間にか、都市の中にあるプールに変わってしまった。そして、リゾートを育んだ1つの土壌は、家と職場が分かれてしまった近代という神経質な時代。

さて、次は、ラスベガスを少し考えてみたいと思います。
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by myaquarium | 2008-03-09 20:00 | think